「胃腸は語る」の著者である新谷弘実博士によると、肉食中心のアメリカ人の大腸を見てビックリしたのは、彼らの腸は固くて短く、粘膜のヒダが多発して、内腔も狭く、憩室(大腸のポケット状のくぼみ)があり、宿便の残存が多く、腸相が余り良くなかったそうです。そのような腸相のアメリカ人には、大腸ポリープ・大腸ガン・大腸炎・憩室炎・心臓病、糖尿病・乳ガンに罹っている確率が多かったそうです。また、博士は年2回程来日され、内視鏡の技術指導や患者さんの胃腸の診断をされているそうですが、驚いた事に、最近日本人の大腸がアメリカ人の大腸とよく似てきており、大腸ガンや大腸ポリープ、大腸炎、生活習慣病が同様に急激に増加している事です。これは明らかに日本人の食生活が欧米化し、肉食中心になった事が原因です。
|